カグオカ ~2F用ダイニングテーブル決定~ [インテリア]
Mr家2Fのダイニングテーブルをラウンドにする事になり、丸テーブル探しの旅が始まった。色々な丸テーブルを見て来たが、イマイチピンと来るものが無かった。そんな折Webでカグオカと言う小さな家具メーカーを見つけた。2/20の記事にも記載したがここのラウンドテーブルは良さそうだ。
すぐにでも現物を確認したかったが所在地が渋川市と言うこともあり、なかなか行けなかったが、ようやく時間が作れたので行って来ました、カグオカへ。(ショールームは完全予約制になっていますので、予約を入れてからお出かけください)
カグオカは伊香保温泉に程近い場所にあり、1Fが工場、2Fがショールームとなっていた。かなりこだわりの強い製品を作っているのでどんな頑固親父が出てくるかと思ったら、オーナーの岡本様は以外にもサラサラっとした爽やかな方だった。
Mr家の間取りや、床材、家具、キッチン等を詳細にお話した上でどんなテーブルを選ぶか相談に乗って頂いた。岡本様はさすがに毎日自ら家具を作り出しているだけあって、木材はもちろん、オイル仕上げのオイルや、その中に含まれるワックスの種類に至るまで非常に知識が豊富でとても勉強になった。私の好みや家のデータ等を考慮に入れた上で、選択したのはチェリー材のW1200ラウンドだった。
実物を見てみて、モノの良さも申し分ない。これで決定だ 後はこのテーブルに対しどんなチェアを合わせるか、と言う話題に。確かにYチェアはこのテーブルに良く似合う。しかし、Mr家のダイニングテーブルの上には、 PH5Plusまたはスノーボールを吊るす予定。この他にもスワンチェア、AJランプなどが入り、まるで北欧オールスター状態。ここでダイニングテーブルまでYチェアではあまりにもベタベタで、素人臭いということになった。ま、もっとも当方決して玄人ではないのだが・・・・ で、どうしようかと言うことで、岡本様がアドバイスしてくれたのはセブンチェア。 セブンのほうが軽く、しかもテーブルの天板下にすっぽり収まってくれるのでコンパクトになる。もともとスペース的に苦しいという話から丸テーブルを捜し始めた訳だから、アーム付きのチェアよりコンパクトに収まるセブンはこの場合理にかなっている。
また、キッチン、造作家具等にもチェリーを使用しており、あまりやり過ぎて全部が全部 「木」 となると、せっかくのチェリーの質感がかえって表に出てこない可能性がある。こういうときはむしろ、スチール系の足を持つセブンのほうが全体の木質間を豊かに引き出してくれることがあるそうだ。
結局チェアに関しては結論が出ず。また岡本様にもアドバイスいただきながら決めていくことになった。いずれにせよ、長い間迷走を続けたダイニングテーブルがついに決着したので、とても満足。 カグオカ、オススメですよ(^^)
コメント 0