引渡し&引越し・入居
本日は8月26日。
新居へ引っ越してからもう一ヶ月以上が経過したことになる。
仕事柄この時期は本業が忙しく、引越しも業者に丸投げに近い状態。
当然、新居を堪能する時間など無く、8月の盆休みが取れるまで家族で食卓を囲めたのは
2回だけという有様。
こんな状態なのでこの新築住宅日記の更新もなおざりになっていたが、
こもまま日記が放置されてしまうのも本位ではないので、後追いになるが
日記を再開することとする。
さて、時計を7月中旬にまで巻き戻す。
私のスケジュールの関係上、竣工立会い翌日に引渡し、そして、そのまま引越しへとなだれ込む強行スケジュールとなった。
それでも、引渡し当日は私の体がどうしても空かず、引渡しは施主の私抜きで行うことに。
通常、引渡しといえば、生産、営業、設計、インテリア各氏がそれぞれ顔を出してくれて、
場合によっては花束なんか用意されてたりして・・・・最後はみんなで記念撮影なんかして・・・・
みたいな絵を想像していたのだが、施主がいない引渡しなので、生産担当者が淡々と引き渡し業務をすませ、
何事も無かったかのように去っていったらしい。ホントににこれで最後なのか?という位、何の感慨深さも無い
アッサリとした引渡しだったそうな。
さて、順番が前後してしまうが引き渡し前日に行われた竣工立会い、こちらは私が同席したので
もう少し詳しく振り返ることが出来る。
この日は生産担当と生産部長が出席して竣工立会いが行われた。
冒頭から「この度は色々とご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。」
と、ここ最近のトラブル連発に対する謝罪から始まった竣工立会い。
何か少々気まずい雰囲気の中スタートした。
もっとも、こちらとしてはもう終わったこと。全然気にしてはいなかったし、ましてや怒ったりしている訳では
なかった。が、住林側としては多少なりとも神妙な顔をしておかなきゃならない状況だったとは思うので、
ギクシャクした雰囲気になったのも仕方ないかもしれない。
そんなこんなで始まった竣工立会いだが、とにかく私のスケジュールがドン詰まりで時間がない。
各所舐めるように簡単な説明を受け立会いは終了。
事前の調べでクロスの汚れや床鳴りする所など、数箇所気になる所があったのだが、すべて
言わずとも修繕してくれていて問題無い状態になっていた。
ただ一点だけ誤りがあった。
それは2Fリビングのドレープの色。
指定ではBE(ベージュだったのが)
BR(ブラウン)が入っていた。
まぁ、これならこれで良かったのではあるが、2Fリビングは比較的光量を絞っているので、暗い色のドレープ
だと部屋全体が重たくなる感じがするので、指定したベージュに戻してもらうことにした。
それにしても、このブラウンのドレープ、ウチのサッシに合わせて作ったものだから、もはや行き場が
ないんじゃないだろうか?? 廃棄するしかないのだろうか?捨ててしまうのならウチにくれないかな。
などとちょっと思ってしまったのだった。
で、後日ドレープを交換してもらった。
こちらの方が雰囲気が軽やかになる感じなので狙い通り。
メリハリがなくなるとも言えるが、我家の場合、全体のバランスから言ってやはりこの方が良い。
こんな事ひとつ考えるのでも、けっこう「う~ん」って感じで考えるのだが、
恐らく、私の友人たちに聞けば、「どっちも一緒や、変わらん」などと、身も蓋も無い言葉が返ってくるんだろうな。
当事者以外にとっちゃ、確かにどっちでもいいもんね。
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