ソファ探し6~スキャンティーク・12313ソファ~ [ソファ]
さて、次に視察対象になったソファはスキャンティーク・12313ソファ。
スキャンティークはシンガポールに本店があるチーク材家具専門のブランド。
日本には大阪にまず上陸し、関西圏で地盤固めをした後、
2011年秋、横浜・目黒に相次いで出店し
いよいよ関東にも本腰を入れて進出してくるようだ。
こちらが横浜みなとみらい店。
ワールドポーターズ4Fにある。
ワールドポーターズの4Fは他にも色々
なインテリアショップが入っていて楽しい。
すぐ近くの赤レンガ倉庫にもUnico横浜店があるし、
5月は横浜をプラプラするのも気持ち良さそう(^^)
こちらが目黒店。目黒方面からだと、
目黒通りと環7の交わる柿の木坂陸橋をくぐり、
暫く行くと進行方向右手にあるって感じ。最寄り駅は東横線の都立大になる。
小さいが店舗横に駐車場もあるので便利。
Mr家が目を付けたのはスキャンティークの12313と言う商売っ気の無い名のソファ。
木のフレームが美しいソファ。後姿も美しく、
ソファ背面を壁に沿わさない場合は、この後姿も重要だ。
チーク材専門と言う割りに価格もお手頃なので、
現物を確認すべく横浜・目黒の両店に何度か足を運んだ。
使用しているチークはインドネシア産のもので、
希少といわれているミャンマーチークではない。
確かにミャンマーチークとは少々異なるやや明るい、
”黒ずんだ感”の少ないチークのような気がする。
もっとも、これは家具の仕上げの段階で塗るオイル・ワックスで
随分変わってくるので、しっかり見極められるかと言ったら、
ハッキリ言って怪しいな(^^;
いずれにせよ、材の雰囲気は悪くない、すごくイイ感じ。
若干ファブリックにチープ感は感じられるものの、まぁ許せる範囲。
ただ、木製のフレームの出来自体は、
飛騨あたりのものと比べると遠く及ばない。
シンガポール産って言ってたかな?(インドネシア産だったっけ?)
なので多少劣るのは止むを得ないかな。
大きな天板を使うダイニングテーブルあたりは材の収縮等をコントロールできず、
ショールームのテーブルも若干ひび割れているものもあったりしたが、
ソファあたりは許容範囲内で収まってくれそうだ。
持ってる商品の雰囲気はとても良いので、非常に惹かれるものがあるソファだ。
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