電球の交換~クリア電球に交換すると・・・~ [照明]
先日一部のダウンライトの電球を交換した。
せっかく交換するんだし、少し雰囲気を変えようということで、
いつものミニクリプトン球ではなく、クリアタイプのものに交換することにした。
↑ 向って右側の白色電球からクリアタイプへ交換。
今回はトイレとアクセントタイル前のダウンライトをクリア電球に交換した。
上の画像が従来の白色電球使用時。 これをクリア電球に換えると・・・・
柔らかい感じが消えて、随分陰影がハッキリしてくる。
続いて、アクセントタイル前のダウンライト。
上が白電球。柔らかく、ぼんやりタイルを照らす感じ。
これをクリア電球に換えると↓
こちらも陰影が深くなる感じ。
どうだろうか・・・・、確かに印象は変わるんだけど・・・・ズバリ
どっちでもイイやって感じかな…f^_^;) ・・・・・ 張り切って交換しちゃったけど・・・
こういったクリアタイプの電球は、アジアンテイストのフロアライトなどに使われることが多い。
こんな感じのランプシェードの隙間から光を漏れさせたい時に特に活躍する。
参考までにこの手のアジアンテイストのランプに 白色の電球をセットしてみると、
これをクリア電球に換えるとこうなります
これはスゴく印象が変わってくる。文字を読んだりするのにはキビシイが、雰囲気は
ガラッと変ってきますな(^_^)
このようなクリア電球が活躍できるペンダントライトとして有名なのは、なんといっても「AJロイヤル」。
私もすごおーく欲しかったがデカイサイズの方は10万円以上するのであきらめた・・・・
このAJロイヤル一見すると、ただのペンダントライトだが少し構造が変わっていて
中の笠が2重構造になっていて、下方だけではなくスリットから天井面へ光を抜けさせることができる。
ぜひルーバーから天井面へ抜ける灯りの光源はクリア電球をお使いいただきたい。
↑(あんまりキレイなので施工例の写真をお借りしてきてしまいました)
上の写真がクリアタイプの電球をお使いになっているかどうかは判らないが、こんなイメージで天井面を照らしてくれる。
AJロイヤルの周りには極力ダウンライトの穴を開けずに、ロイヤルとフロアランプだけで明かりを取るのが一番カッコイイかな。
あー、今更だけど私も欲しい
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調光機能の実際(動画) [照明]
スノーボールの調光器に関してお問い合わせ頂きましたので、
そのお返事を兼ねて記事をUPさせて頂きます。
我家2階LDKのスノーボールには調光機能を持たせてある。
子供が寝てしまえば最大照度の30%程度まで落とし、
あとはAJランプとPH3 1/2-2 1/2 FLOORの灯りだけで過ごす事も多い。
人によっては辛抱ならない程暗いかもしれないが、慣れてしまうとこれでも十分許容範囲。
実際スノーボールの灯りを絞るとどんな感じか、写真では伝わりきらないので動画でご案内。
動画では全般的に明かりの色が白いが、実物はもっと赤い(電球色っぽい)ので
そのあたりは、差し引いた上でご覧ください。
動画が荒く、かつ調光器のオペーレーションが下手で見辛く、申し訳ないです。
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調光器を設置。しかし・・・ [照明]
我家のダイニングを照らすPh Snow Ball。
コイツに使われている電球は200Wの白熱球。このエコな時代にモロ逆行している。
(ちなみに200Wの白熱電球って、なかなか売っていない。そもそも白熱電球自体、各メーカーが生
産停止しはじめているし、200Wなんてデカイものは、そもそも需要が少ないらしく、家電量販店では
販売していないようだ)
打合せ段階でも「スノーボールには調光機能付けますか?」と聞かれていたのだが、「ON/OFFだけ
あれば十分なので、必要ありません」と答えていた。
実際私はずっとONしとけばいいや、位に思っていた。
しかし実際に生活してみると、昨今の節電マインドも働いてか、200Wの電球を煌々と照らし続けるこ
とに少々罪悪感を感じ、食事が終わるとスノーボールをすぐに消してしまっていた。
ダイニングを使っていない以上、照明を落とすのは当然なのだが、我家のダイニングスペースにはス
ノーボールとフロアライトしか照明がないので、何だか一角だけ真っ暗で、ちょっとおかしい。
これでは少し寂しいので、やっぱり調光スイッチを追加しようと言うことになり、ICさんに連絡を取って
みたところ、¥14,000程度で出来るということだったのでお願いすることにした。
後日電気関係の業者さんが来て調光スイッチ設置の作業をしてくれた。
←新たに調光ツマミがプラスされた。
作業が終了して、早速動作確認を行ってみた。
予定通り問題なく動作してくれて、灯りの感じもイイ感じだ。
夜間かすかに照らしておくだけでも、真っ暗な時より随分雰囲気が良くなりそう
こちらが100%
こちらが約30%といった所。
灯りを絞るとかなり赤っぽい色合いになり、この風合いもなかなかヨロシイ
「ウン、イイね」等と、偉そうな言いっぷりでゴキゲンだったのだが、ふと耳を澄ましてみると
どこからともなく「ジ~~~~ッ」という音が聞こえてくる。
「何だこの音?」もう一回耳を澄ますとやはり「ジーーーーーッ」という音が・・・・・。
音源を確定すべく三度耳を澄ますと、この雑音はスノーボールから発せられている事に間違いない。
調光ツマミを大体70%以上程度にすると音は止むのだが、40%以下程度になると「ジーーーーッ」
という音が鳴り始める。
この音量だが、昼間は気になる程ではない。しかし、深夜帯になると
ハッキリと、それもチョット気になる位のボリュームで聞こえてくる
業者さんに「灯り絞ったときのジーッていう音、何とかならないんですか?」と尋ねてみた。
業者さんは「結論から言うとムリです。日本製のペンダントライトならこういった雑音を発するものは
非常に少ないです。逆に洋モノはやたら高額な割りにこの辺がチョロイんですよ。
かなりの製品でこういう音がしますね。」等と言うではないか
え~っせっかく調光スイッチ付けたのに、肝心な夜が使い難いなんて・・・ガッカリ・・・」
それでもメゲない私は、毎晩ダイニングの照明を絞り、「ジーーッ」という音と共存し続けること
で、強引にこの音に慣れる事に成功した(^^;
設置から10日程経過したが、今ではもうほとんど気にならない・・・。
AJフロアランプ 到着 [照明]
スワンチェアより一足先にスワンの相棒であるAJフロアランプが到着した。
このAJフロアランプ、色はAJ50周年記念カラーの中から
「ペトローリアム」と呼ばれるカラーを選択した。
http://house2011.blog.so-net.ne.jp/2011-06-02
これは後日やって来るスワンチェアとの相性を意識してのことである。
フロアランプまで納入されてきて、いよいよ完成も近づいてきたね
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照明プランの実際~PH Snowball 現る~ [照明]
訂正のキッチン面材や畳、カーテン類がまだ入っていないが、いよいよクリーニングも入り、
養生が外れてほぼ完成形に近い形のMr家となってきた。
変更した照明のプランは大丈夫なのだろうか?非常に気になっていたので、
写真だけ撮りに無理やり時間作って現場へ。
ついに姿を現したPH Snowball。思い描いた通りの灯り空間を作り出してくれている。
天井に若干光が洩れているがこれがまたイイ感じ。
天井からどの程度垂らすかはダイニングテーブル天板高さと合わせ、もっとも適当と思われる
高さに調節してある。
Snowballを取り囲むように3つのダウンライトがあったが、これらの穴は塞いでしまった。
実際に見てみたが、コレで正解だったようだ。
Snowballの向こうにはリビングスペースを照らすダウンライト。
光を集める集光タイプにしてあるのでダウンライト直下が非常に明るくなっている。
その分部屋の角地は若干暗くなっているので、こういった所にAJランプ等のフロアライトを設置して
別の灯り空間を作る予定。
これが2Fリビング建築照明のすべて。非常に少ないがこれでいい。
これくらい潔く天井がスッキリと何も無い方が、私の好み。北欧の灯り空間に近いノリに仕上がり、
まぁまぁ、納得。
もちろん、まだこれで完成ではなく、これにフロアライトやテーブルライトの灯りが加わって、はじめて
全体の照明プランが完成を見る。
既に搬入されルイスポールセンのダンボールに入って出番を待っているこれらフロアライト、
どう使おうか、悩ましいが、楽しみでもある。
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照明プラン変更 [照明]
いよいよ我が家の工事も佳境に入ってきた。
一気に追い込みたいところだが、キッチンの施工ミスがあった為、代替の品が届くまで少々時間が
掛かるとのこと。引渡しは7月半ば位になりそうだ。
もっとも、こちらも本業が忙しく、引渡しどころではない。海の日絡みで無理やり3連休を取ってこの3
日間で引越し関係全てを終えるしかない感じだ。この調子だと、引渡し当日の手続きも私の会社に
来てもらってハンコを押すというへんてこなスタイルになりそうな感じ
内装工事もガンガン進んでいるようで、一体どうなってるのか非常に気になる。
・・・というか不安だったりしもしちゃうんだけど・・・・
毎日でもチェックしに行きたいのだが、まぁしょうがない。
あんまり間違ったもの付けたり貼ったりしないでくださいね
さて、そんなこんなで既に照明も入っているとの情報は入っていたが、ダイニングのペンダントを
PH Snowballに変更したのに伴い、その他の部分も若干の訂正を加えることにした。
以前のプランはPH5が前提となっており、子供達がダイニングで何か書き物をするような場合
は、照度が足りないのでダウンライトをPHの周りに配置していた。(緑色のマル印がダウンライト)
もともと、この位置にダウンライトはあまり欲しくなかったのが、照度不足では仕方ないということで、
せめてキレイにカーテンを照らせるようにやや窓側に配置してもらっていた。
しかし、スノーボールにペンダントを変更したことで、照度不足の問題も緩和されるので、
既に天井に穴を開けてしまっていたが、塞いでもらうよう指示。
また、ソファ周りのダウンライトも通常の蛍光灯のものからLEDに変更した。
特にEcoに気を使ったわけでもなく、光をあまり拡散させたくなかったから。
電球や蛍光灯は360度すべての方向に発光しているのに対し、LEDはLED素子自体が指向性をも
っており決まった方向にのみ光を発する。出来るだけ広範囲に照らすのではなく決まった所に
光を集めたかったのである。
そんな中でも特に光を集めるタイプのダウンライトがあるというので、そちらを採用した。
集光タイプのダウンライトで出来た陰影をフロアランプで補完する感じにしたい。
PH5plus vs PH Snowball [照明]
フロアランプはすんなりと決まったが、ダイニングを照らすペンダントが決まらない。
当初はPH5plusをダイニングに、PH Snowballをリビングに使うつもりでいた。
妻も私の考えに同調していたが、途中から「ウルサイ感じがするから嫌」と言う。
Mr家は2世帯住宅。2Fに子世帯機能のすべてを集約させねばならない。当然LDKはワンスペース
にまとめる一体型だ。わずか20畳程度のスペースにゴチャゴチャとペンダントライトが2つぶら下が
るのはいががなものか、という訳だ。まぁ、言ってることは判らんでは無いが、そんなにウルサイ事も
無いんじゃないかな~、とパパは思う。
ここまで低く垂らすつもりは無いが、リビングスペースにペンダントライトってアリだと思うんだけど
な・・・・。いくら話しても議論は平行線をたどるばかり、それどころか話をするたび険悪な空気になっ
てしまい、仕方なくパパが折れた。
となるとPH5とSnowballのどちらかにサヨナラを言わなきゃならない。残念だ。
〇PH5plus
いわずと知れたド定番。使っている人が多過ぎる気がしないではないが、それだけ支持されているの
だから、絶対間違いないとも言える。
意外とワイデストポイントが500ミリとスノーボールより広い。
そもそも、我家のダイニングにはこっちの方がフィットしそうな気がする。(何の根拠も無いが・・・)
〇PH Snowball
ワイデストポイントはPHより狭い。しかし天地幅はPH5の285ミリに対し、400ミリと
大きい。ゴツいイメージがあったが実際はそれ程でもない感じ。
全体の印象としてはPH5より重たい、と言うか重厚感のある雰囲気になる。実際の重量という点から
言うと、スノーボールの重量は2.6Kgと、実はそんなに重たい照明ではない。
PH5と比べると明るい。PH5単独で読書をするにはちょっときつい感じがしたが、Snowballは
結構明るく、コイツ単独でも結構イケル。
高価である。PH5でも8~9万するのにSnowballは18万~22万位。
うーん、悩む悩む、結局決まらず、最終判断は何と小学校2年生の次女に委ねられる事になった。
次女は全く悩むことなく即決だった。
「こっち」と彼女が指差していたのはSnowball。
「だってパイナップルみたいで美味しそうだもん」だって(^^;
こんな決定の仕方でいいのか、という思いは払拭できないが、
これで決まり。我家のダイニングはPH Snowballに照らしてもらう事とする。
AJフロアランプ&PH 3½‐2½ フロアランプ購入! [照明]
ルイスポールセンのPH5かSnowballかで迷っているが、すでにコレは決まり!と言うことで
発注してしまっているものもある。リビングにはフロアランプを2種類は置きたいと考えていて、
最終的に購入したのはこの2つ。
AJフロアランプとPH 3½‐2½ フロアランプ。
AJランプはMr家インテリアのスーパーエースであるスワンチェアとセットで働いてもらう為
購入した。
超が付くベタな配置というか組み合わせというか・・・・、
しかしこれが我家のインテリアのベンチマーク的存在になるはず
ランプの色は当初は迷わず「黒」だったがスワンのファブリックの色にシンクロさせるためAJ50周年
記念カラーの方から選択した。
↑ 真ん中の「ペトローリアム」というカラーを選択。
そしてPH 3½‐2½ フロアランプはソファまわりをぼんやりと照らしてもらう。
このランプは、1920~1930年代にデザインされたPHランプ クッシックスが2002年に復刻された
もので、ハンドメイドの乳白ガラスを採用している。柔らかく心地よい光を得る為に、シェード内面はマ
ット仕上が施されているとの事。下方向にグレアの無い優しい光を届けるので、ソファーサイドの照
明に最適。もちろん下方向だけではなく、上部にはハンドメイド乳白ガラスを透過した落ち着いた光
を拡散してくれる。
また、ヘッドのガラス部が必要以上に大き過ぎず、少し控えめでコンパクトな感じがデザイン的
にも私の好みだ。PH80だとガッツがあり過ぎるような気がするが、コイツは私的にはちょうど良いサ
イズだ。
AJフロアという超メジャーなタスクライトと最上級のアンビエントライトであるPH 3½‐2½ フロアラン
プの2強を一気にGetしてすご~~く気分がイイ (出血もヒドイですが・・・)
でも、この「買っちまった・・・」感が結構心地良いのであった