ウッドデッキ工事 [エクステリア]
ウッドデッキ。
最近はリビングと一体となったアウトドアリビング的な
ウッドデッキも多く、開放感抜群のお宅も数多く拝見するようになった。
ウチもそんな開放感あふれるリビングにあこがれていた。
しかし、我家は2世帯住宅。我々子世帯は2Fで生活しているので広々とした
デッキを活用する生活とは全く無縁になってしまった。両親も濡縁的なものがあれば
それで十分ということだったので、その意向にそったプランとなった。
まずは基礎を打って土台を建てていく。 材をどうするかで大いに迷ったのだが、当初はウリンやイペといったアイアンウッドを使用する予定だった。メンテナンスフリーでないと両親がメンテするのは大変だろうと思ったから。 ただ、この手のアイアンウッドは色抜けが激しい。一年もするとシルバーグレイに変色してしまう。 もっとも、この色抜け後のシルバーグレイ色が人気だったりするのだが、個人的にはあんまり色抜けて欲しくないと思っていたので、思い切って樹脂性の天板を選択した。質感はやはり劣るが色抜けしないのは魅力的だった。できるだけ樹脂っぽく無いものを探したが、さすがに木と同じフィーリングと言う訳にはいかない。土台は朽ちないアイアンウッドがオススメと施工会社に言われた事もあり、天板は樹脂なのに土台はアイアンウッドという変な組合せになってしまった。 こちらが問題の天板。
この天板が張られるとこんな感じになる。
デッキの張り出しは50㎝。庭の植木の手入れで人が行き来しやすいように最低限の幅に抑えてある。板の張りはデッキスタイルだが、シルエットは濡れ縁、みたいな変な感じになっている。
南側はスペースに余裕があるので90cmほど張出させたので少しウッドデッキっぽい感じになった。
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アプローチ&門柱工事進む [エクステリア]
遅れがちだったエクステリア工事も年度末に人工大増員で一気に挽回。正直こういうのって やっつけ仕事になりがちなので、ちょっとイヤなんだけど・・・、年末まで頑張ってくれてるから、 まぁいいか
で、そのお陰もあって門柱がだいぶ形になってきた(^-^) コイツとアプローチが出来上がると、エクステリアにもいよいよ表情が付いてきて一丁前になってくる。
アプローチと素材を合せ、アプローチにも使用した細かいタイルを門柱の一部にも使用。 特に奇をてらう感じではなく、普通。天然石の素材感を前面に出して勝負という印象だが、 施主視点から見るとすぐに割れたりしそうで、ちょっと・・・というかすごく不安
こちらの門柱には既にLEDライトが仕込まれています。点灯されるのが楽しみ
裏面はごの通り真っ白。
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正月飾り [入居後]
さて、クリスマスが終わり、慌しくクリスマス飾りを片付けた。
片付けたはいいが、あれだけキラキラ毎日しててものだから、
何もなくなるとちょっと寂しい。かといって正月飾りってといっても・・・・
あんまりベタに門松ってのもなぁ・・・・ ( ´△`)アァ-
正直言って、どうすりゃいいのか良くわからない・・・・・( ´△`)
そんな時、1F住人の親世帯がクリスマスバージョンだった玄関を
正月バージョンにすべく飾付けを開始していた。
あんまりチョロイことするようだったら撤去してやろうと思っていたのだが、
どうしてどうして、結構イケるじゃない
さすが年の功。
お正月などの和の催し物はお年寄りには勝てないですね(^-^;
こんなクリスマスムードたっぷりのものが・・・・・
一気に落ち着いた雰囲気に。
良く見ると謹賀新年の文字が。それにしても、こんな壷どこにあったんだろう・・・
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我家のクリスマス飾り [入居後]
今日はクリスマスイブ。
我家も随分とクリスマスっぽいものが増えてきた。
小学生の女子2名は、女の子らしくクリスマスの飾り付けが
大好き。ハロウィンが終わるとすぐにクリスマスモードになり、
11月半ばにはクリスマスモードに完全移行してしまう。
この時期は結構チャカチャカするので落ち着いた感じは無くなってしまうが、
何気にパパもこの浮き足立ったムードは好きだったりする。
玄関入るといきなりツリー。 小さなところにもツリー。 これは気が付いたら飾り付けされていた(^_^)
キッチンの空きスペースにもひとつ(^_^) テーブルの上にもツリー。
最近はポインセチアも登場した(^_^)
さらに、ダメ押しで180cmのツリーが鎮座。
その向こうの階段吹き抜けにはクリスマスらしいテキスタイルを、ということで、 いかにもというデザインをチョイス。
テキスタイルの交換はハシゴを持ち出したりと、以外に大ごとなのでちょっと面倒なんだけど・・・。お子ちゃま達が喜んでくれそうなので、まぁいいか(⌒-⌒)
クリスマスが終わると一気にお片付けをしなきゃいけないのが、ちょっと憂鬱。 デカいツリーなんか、結構重たいので持ち上げるのも大変だ ( ̄□ ̄;)
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既存のブロック塀をどうするか [エクステリア]
外構をデザインするにあたって頭を悩ませたのは、既存のブロック塀をどうするかということ。 そもそもこの土地は私の実家を立て替えて2世帯住宅にした場所。昔からあった住宅街なので、両隣のお宅との境界の仕切りにはブロック塀がそびえ立っている。「フェンス」ではない。文字通り「ブロック塀」という言葉がふさわしい意匠的に何の配慮もされていない塀である。
左手にそびえ立っているのが問題のブロック塀。逆サイドにも同じような感じでブロック塀がたっている。なお、正面のブロックは門柱になるために新たに組まれたもので、工事が進めばブロック塀から門柱に出世する予定。
いくらアプローチや門柱や照明に凝った所で、敷地両サイドのブロック塀がむき出しになっていたら、とても中途半端な印象になってしまう。仮にブロック塀を撤去し新たなフェンスを作るにしても、敷地西側のブロック塀は我家所有だが、東側ブロック塀は東隣のお宅の所有であり、勝手に取り壊すことなど出来ない。西側ブロック塀だって西隣のお宅にかなり迷惑が掛かるので、おいそれと取り壊す訳にはいかなさそうだ。
そこで、有効敷地面積は小さくなるが、ブロック塀の内側に新たにウッドフェンスを設けることとした。これとて費用はかなりのモノになるが、ブロック塀を撤去する費用がなくなる分随分と楽になる。 ところが、この方法で決定し部材を発注する間際になって工事担当者から連絡があった。先の震災で両サイドのブロック塀が脆くなっているとのこと。ここにウッドフェンスを数十万掛けて設置しても、また大きな地震が来ればウッドフェンスごとなぎ倒される可能性が高いとのこと。それは困るので、我家所有のブロック塀だけは最低限の補修をしたうえで、ウッドフェンスの設置を諦めて、ブロック塀沿いに生垣としてキンメツゲを植えることにした。これでブロック塀を隠すことができるし、何よりもウッドフェンスと比べると費用は半分以下くらいには抑えられる。仮に大きな地震が来てブロック塀が倒れても、損害は小さくて済みそうだ。
紆余曲折はあったが、先日そのキンメツゲが到着して仮植された。
最初の写真と同じ角度からの画像が無いので判り辛いが、キンメツゲが既存のブロック塀を上手いこと隠してくれているようだ。今後高さを揃えたりときっちり刈り込めば、これはこれで、イイ感じになると思う。
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ガーデンライト決定 [エクステリア]
灯り好きの私としてはガーデンライトもひとつくらいは
名作と呼ばれるモノを使用したいと思っていた。
インテリアもルイスポールセンがメインだし、ここはエクステリアもルイスポールセンでいきましょう、
という事になった。 で、決定したのがこちら。
ルイスポールセン PH 3-2 1/2 ボラード
こちらの製品の表面は銅で出来ており、大気中の酸素に反応して、表面は緑青(ろくしょう)と呼ばれる緑色の皮膜に覆われる。これがとてもイイ感じの風合いになる。(先日のはっぱさんの記事に分かりやすい写真がありますので、ご参照されたし)
発注を済ませ、後は納期回答を待つばかりだったのだが、先日連絡があり、
何とこのガーデンライトの銅タイプは昨年いっぱいで生産中止になったとのこと( ̄□ ̄;)!!
代替えの品を選んでくださいと言われても、コイツに惚れていたので、ちょっと困る。
同じルイスポールセンから選ぶとすると・・・これかな
トルボー 155 ボラード
こちらもインテリアでお馴染みのトルボーのエクステリア版。
カラーは上記のアルミ色と黒がある。
これもすごくイケてる。
あとは
PH 3-2? ボラード(黒)にするか。
まぁ、こうしてみると黒も悪くないな~・・・・(^^;
色々検討したのだが、使用する場所が角地の隅なので、場所との相性でPHボラード(黒)を
採用することとした。
門柱とアプローチ [エクステリア]
我家の外構工事はアプローチと門柱の工事からやっつけるとのこと。
現在は門柱とアプローチ工事が進行中。
門柱はまだブロックを積み上げただけの状態。
門柱のくぼんだ部分にはLEDのライン照明が入る予定。
アプローチのほうも着々と進行中。
名古屋モザイクからしこたま荷物が届いた
アプローチ用の天然石だそうだ。エクステリアデザイナーさんはこの天然石にこだわって
おられたのだが、現物を見るとなるほど納得する。
確かに、独特の質感。雨なんか降るととてもキレイに見える。
30㎝角のモノと色目をそろえて目の細かいモノをアクセントで入れている。
細かいモノと大きいモノで厚さが違うらしく、下地もそれぞれに合わせ、
出来上がりがフラットになるように作らなければならないので、
こういう工事は気を使うし大変だと、現場の職人さんは仰っていた。
スイマセンよろしくお願いします。
カーテン壊した [入居後]
我家の2F子世帯リビングのドレープはローマンシェード式になっている。
カッコエエんだけどちょっとベランダに出たい、なんてシチュエーションの時に
いちいちドレープを引き上げないと外に出られない。
そうは言っても、こうした状況自体あまり無いから、不便に感じることも無かった。
先日、夕飯の支度に必要な材料が無いことに気が付き、急遽下の娘がお遣いに
行くことに。
「行って来ます!」と元気良く飛び出した娘に、もう一品追加で
お願いしたいものを思い出したので、ベランダに出ようとしたが、
既にドレープは落ちていて出られない。
急いでいたので、ドレープを巻き上げないで無理やり外に出ようと
したのだが、これがいけなかった (´エ`;)
外に出ようとしてバランスを崩した私は、一瞬だけだったがドレープにもたれ掛かる
ような体勢になってしまった。
このほんの一瞬だけでカーテンの一部が破損・・・。
ドレープの下部が巻き上げられなくなってしまった
仕方ないので建築時にお世話になったICさんに連絡すると、
仕事の速いICさんは電撃対応。翌日には業者を遣す手配を
組んでくれた 考えうる中で最速のご対応、感謝します。
結局、布の破損している部分があり、業者さんはドレープをお持ち帰り
になった。補修完了まで1週間くらいかかるそうだが、仕方ないかな。
また壊したりすると、今度は怒られそうなので気を付けます
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オイルランプ [雑貨]
天気も良く、何の予定も無い週末。
ヒマ嫌いな私は、家族を拉致して無理やりドライブへ。
あてもなくフラフラと長野方面に向かい、ビーナスラインを流し、諏訪湖畔にある諏訪ガラスの森へ。
美術館とガラス工芸品の販売スペースからなるこのガラスの森。全くノーマークだったが、美しいグラ
スや装飾品も多く、思いのほか楽しんでしまった。
随分前に小樽の北一硝子にいった時は、ここは男の来る場所では無いくらいに思ったものだが、
時が経てば変わるもんで、色々物色して結構長居してしまった。
購入したのは1点だけだったが、これが結構イケる。
買ったのはオイルランプ。ランプと言っても極小で、キャンドル代わりになるくらいの大きさのモノ。
オイルランプとランプホルダーをセットで購入、¥750なり。
こんな感じのオイルランプを
何の変哲も無いグラスに入れて火を灯すと・・・・・・
驚くほど強くキレイな光を放ってくれる。面白い買い物ができた
帰り道は山梨県小淵沢に立ち寄り、リゾナーレ小淵沢へ。
こちら、以前は閑古鳥がないていたが、星野リゾートが買収して再生を果たした施設だそうだ。
現在はクリスマスイルミネーションが施されていて、結構な賑わいを見せていた。
こちらには北欧ヴィンテージの家具を取り扱うショップや北欧雑貨のお店等、
もあってこれもまた結構楽しめた。
そしてそのまま食事は小淵沢の「井筒屋」。夏場は結構な行列が出来ていて挫折した
覚えがあるが、今は閑散期ということもあるのかガラガラだった。
私は「かめ塩うなぎ」なるものを食べた。
白焼きのうなぎに山椒塩をレモン汁をかけて食べるのだが、美味しかった
これがかめ塩うなぎ。
色々と盛りだくさんの一日となって、楽しかった
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いよいよ、外構工事はじまる [エクステリア]
いよいよ外構工事が始まった。
あまりのんびりしていると、厳冬期に入り駐車場コンクリート打設に支障をきたす恐れが
あるので頑張って前倒しでヤッちゃいましょうということで、いきなり工事が始まった。
まずは基礎を打つ場所にコンクリート流し込む所から始めているようだ。
門柱が入る場所にもなにやらコンクリートが流し込まれている。
う~ん、ちょっとピンと来ないというか、盛り上がりに欠けるというか・・・
建物本体が着工した時は、「さぁ!いよいよ着工ですな」的な盛上がり感があったのだが、今回は
「じゃ、明日から」的なノリで始まったので、あれよあれよと言う間に業者さんが来て「ガガガーッ」
と作業を開始してしまい、呆気に取られている間にココまで進んでしまった、と言う感じ
ま、せっかくやるのだから、楽しんで良い物にしていきたいですね
現在、エクステリアのランドマークになるようなガーデンライトを一発入れようとデザイナーさんと
相談中。
この「何にしよう」とか言っている時が一番楽しい
ガーデンライトも調べると色々あって楽しいものです。
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階段の模様替え [内覧会]
パソコンのマイピクチャを見ていたら階段の写真も色々あるのでアップしてしまおう。
入居直後の夏バージョンと10月に模様替えした秋冬バージョンとの2パターンある。
まず、我家の階段。
完璧なまでの標準階段。
せめて少しくらい幅を広く取るとかしたかったが、2世帯住宅だと間取りの自由度が非常に乏しく、
階段に余裕を与える事は出来なかった。
1F親世帯から2F子世帯に移動する通路でしかない階段なので、これで十分なのだが、やはり
なんか寂しい。普通はニッチ等を設置して何か飾るのだが、それすらしていないのでノペ~っと
した感じは否めない。
なので、少しは階段をを飾ろうじゃないかと言う話になり、マリメッコへGO。
夏だったので夏らしくウニッコのブルーを2m60cm購入。
で、私の会社に転がっていたアルミアングルにドリルで穴を開け、強引にウニッコを挟み込み固定。
脚立を持ち出し、またまたドリルで豪快に壁に穴を空け、テキスタイルを壁にかけてやる。
とても新居に対して行うとは思えない雑な仕打ちの末、
こんな感じになった。
なかなか夏らしくていいじゃない
さて、時は過ぎ10月となると、さすがにブルーのウニッコでは季節感がないので、
別のテキスタイルを買うことに、マリメッコで買うと¥15,000近い値段になるので
今回はIKEAで購入。確か2m50cmで500円とか700円・・・。やっぱり安い
だいぶ秋冬っぽくなってきましたね(^^)
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外構工事 [エクステリア]
我家の外構工事は当初、住友林業緑化にお願いする予定だったのだが、
着工直前にご破算となり、全てが振り出しになってしまった。
結局建物本体の引渡しを受けてからエクステリア業者を探し始め、
業者選定⇒プラン作成⇒着工合意と進めて来るのに3ヶ月以上を
費やすこととなってしまった。
こんなに時間を要したのは、エクステリア業者との打ち合わせが、1ヶ月に1~2回程度の
ペースで、毎週詰めた話をする事が無かったから。
今回ウチが依頼したのは、この業界ではちょっと有名なガーデン&エクステリアデザイナー
さんで、「先生」なんて呼ばれちゃったりするようなお方。
こちらの先生は、一人で全顧客の外構デザインをこなすので、プランを出してもらうのにもやはり
時間が掛かってしまうようだ。
この手の決め事は集中して一気に片付けてしまいたい性分なので、正直じれったいなとも思った
が、この辺はデザイナーさんも多忙を極めており、事情も理解できるのでのんびりとやらせて
もらっていた。
先日、ついに最終プランが固まり、晴れて着工合意となった
しかしながら、着工合意してしまった後で言うのも何だが、高価ですな、お値段が・・・・
悪名高い住友林業緑化より確実に高価だ
まぁ、使うものがことごとくお高い素材だったり、表札ひとつとっても既製品とは違う
もので意匠を凝らすので仕方ないんだけど・・・。
ところが、せっかく意匠を凝らしてくれているのだが、肝心の私が全くのド素人で、
我家のエクステリアがイケてるのかどうかイマイチ判っていないという有様で、
ちょっと申し訳ない感じだ
こんな状態なので、今回は予算と全体の雰囲気だけを伝えて、あとはデザイナー任せ。
そうしてみたら、外構工事なんて何のコダワリもなかったのに、気が付けばこんな高額な展開に・・・
住宅建築で金銭感覚が狂ったまま打合せに入ったもんだから、どんどん予算が膨らみ続けて
しまった
終盤で突然我に返り、予算圧縮に躍起になったが、それでも、相当な出費。
工事後は、文字通り「ケツの毛までむしり取られた」状態に陥る我家の財政状態。
今更ながら大丈夫なんだろうか・・・・
エクステリアは全く判らないのだが、灯りフェチとしては
やはり夜のエクステリアライティングにはある程度こだわりたい
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3ヶ月点検~新たなる強敵現る~ [入居後]
入居後3ヶ月点検があった。
はじめてアフターの担当者と顔合わせをして、今後ともよろしく的なご挨拶をし、
早速点検開始。
和室の引き戸の調子が悪かったので、このドアだけ直してもらうくらいで、あとは
アフターさんにお任せ。
ただ、1点気になったのは、
床下の点検をしてもらっている際に、「冬場の結露は避けられない」というアフターさんの言葉。
あれ、床下ってそんな簡単に結露してよかったんだっけ??なんて思ったのだが、
話を聞く限り、結露が避けられないが、問題は無いとの事だった。
(ホントかな?詳しい方ご教授ください)
で、順調に点検作業も進み、終了に近づいてきた頃、換気扇のお手入れの話になった。
アフターさんが実演も兼ねてキッチンの換気扇フィルターを外したその瞬間、衝撃的な事件が起きた。
アフターさんがフィルターを取り外した瞬間、なにやら黒い物体がボトッと彼の腕落ちた。
「何だ?」と思って良く見てみると何とゴキブ〇ではないかっ!!!
幸いすでに絶命しており、大捕り物に発展することは無かったが、
私も家内も結構な衝撃を受けた
常に整頓され、清潔を保ってきたという自負があっただけに、ショックも大きい・・・・。
↑ まさかこんな所にゴキちゃんがいるとは・・・・。ってことは既に天井裏はゴキパラダイスに
なっているんじゃ・・・・・
具体的な駆除はもちろんだが、色々聞いてみるとやはりゴキブリが住み難い環境にしてやるのが
遠回りなようだが、堅実で確実にゴキブ〇を遠ざけることが出来るようだ。
改めてゴキブ〇と同居しないための10か条を下記に覚書の意味を込めて列挙しておく。
1.生ゴミは放置せず、密封して処理する(ベランダや勝手口前など、汁が漏れないように注意)
2.食べ物のカスがついたゴミ一般も、生ゴミ同様注意して処理する(お菓子の袋など同様に。ビール等の空き缶や清涼飲料水のはいったペットボトル、肉や魚のトレイ、缶詰空き缶はよく洗って乾かす)
3.食べかけの食材はきちんと封して保存する(鰹節、昆布、コメ、小麦粉、砂糖など、なるべく瓶などに移し替える。或いは冷蔵庫で保存する)
4.食器カゴやシンク、冷蔵庫の水受け皿など、恒常的に水が溜まっているような場所を放置せず、ゴキブリに飲み水を残さないようにする
5.ジャガイモ、にんじん、玉ねぎなど常温保存の野菜類は、食害の可能性を頭に置いて、早めに使い切るようにする。食害を確認したら常温保存から冷蔵庫保存に切り替える
6.ゴキブリは乱雑な環境を好む。特にキッチン床に食材を直置きしたり、積み上げたり、ホコリや汁の垂れを放置したりせず、整頓と清潔を心がける
7.ゴキブリが出やすいキッチン、洗面所周辺は、ゴキブリの忌避する「ミント」「ローズマリー」などの精油を使った匂いの強い洗浄料で掃除する
8.ゴキブリの通り道や巣になりやすい「ごく細い隙間」を住まいに用意しない。具体的には、特にキッチンなど、「隙間家具」でキチキチに空間を塞がないようにする
9.ペットフード、金魚の餌なども見過ごしがちだが、キッチリ封をして保管する。食べかけの餌を放置しない
10.ゴキブリはダニの一部やチャタテムシを捕食する。つまりチャタテムシやダニを繁殖させたいために、カビの繁殖を抑えるため、住まいが年間通じて高温・高湿度にならないように、温度・湿度管理を心がける
彼らとの同居はゴメンだ
何としてもこの家からゴキブ〇を駆逐せねば
調光器を設置。しかし・・・ [照明]
我家のダイニングを照らすPh Snow Ball。
コイツに使われている電球は200Wの白熱球。このエコな時代にモロ逆行している。
(ちなみに200Wの白熱電球って、なかなか売っていない。そもそも白熱電球自体、各メーカーが生
産停止しはじめているし、200Wなんてデカイものは、そもそも需要が少ないらしく、家電量販店では
販売していないようだ)
打合せ段階でも「スノーボールには調光機能付けますか?」と聞かれていたのだが、「ON/OFFだけ
あれば十分なので、必要ありません」と答えていた。
実際私はずっとONしとけばいいや、位に思っていた。
しかし実際に生活してみると、昨今の節電マインドも働いてか、200Wの電球を煌々と照らし続けるこ
とに少々罪悪感を感じ、食事が終わるとスノーボールをすぐに消してしまっていた。
ダイニングを使っていない以上、照明を落とすのは当然なのだが、我家のダイニングスペースにはス
ノーボールとフロアライトしか照明がないので、何だか一角だけ真っ暗で、ちょっとおかしい。
これでは少し寂しいので、やっぱり調光スイッチを追加しようと言うことになり、ICさんに連絡を取って
みたところ、¥14,000程度で出来るということだったのでお願いすることにした。
後日電気関係の業者さんが来て調光スイッチ設置の作業をしてくれた。
←新たに調光ツマミがプラスされた。
作業が終了して、早速動作確認を行ってみた。
予定通り問題なく動作してくれて、灯りの感じもイイ感じだ。
夜間かすかに照らしておくだけでも、真っ暗な時より随分雰囲気が良くなりそう
こちらが100%
こちらが約30%といった所。
灯りを絞るとかなり赤っぽい色合いになり、この風合いもなかなかヨロシイ
「ウン、イイね」等と、偉そうな言いっぷりでゴキゲンだったのだが、ふと耳を澄ましてみると
どこからともなく「ジ~~~~ッ」という音が聞こえてくる。
「何だこの音?」もう一回耳を澄ますとやはり「ジーーーーーッ」という音が・・・・・。
音源を確定すべく三度耳を澄ますと、この雑音はスノーボールから発せられている事に間違いない。
調光ツマミを大体70%以上程度にすると音は止むのだが、40%以下程度になると「ジーーーーッ」
という音が鳴り始める。
この音量だが、昼間は気になる程ではない。しかし、深夜帯になると
ハッキリと、それもチョット気になる位のボリュームで聞こえてくる
業者さんに「灯り絞ったときのジーッていう音、何とかならないんですか?」と尋ねてみた。
業者さんは「結論から言うとムリです。日本製のペンダントライトならこういった雑音を発するものは
非常に少ないです。逆に洋モノはやたら高額な割りにこの辺がチョロイんですよ。
かなりの製品でこういう音がしますね。」等と言うではないか
え~っせっかく調光スイッチ付けたのに、肝心な夜が使い難いなんて・・・ガッカリ・・・」
それでもメゲない私は、毎晩ダイニングの照明を絞り、「ジーーッ」という音と共存し続けること
で、強引にこの音に慣れる事に成功した(^^;
設置から10日程経過したが、今ではもうほとんど気にならない・・・。
テーブルクロス [インテリア]
ファブリックパネルにアルテック・シエナを購入したが
これに先立つこと2ヶ月程だったか、実はシエナ・ブラックのテーブルクロスも購入していた。
新築直後は多少お客様も多くなるので、ダイニングテーブルの保護も兼ねてテーブルクロスを
用立てることにした。
シエナ・ブラックには通常のテキスタイルに加えて、テーブルクロス用に
コーティングされたオイルクロスがラインナップされている。
テーブルクロスに関しては最初からこのシエナ・オイルクロスを狙っていたのだが、
これがなかなか売っていない。
取り扱いがあっても売り切れだったりで、購入まで数ヶ月を要してしまった。
下はテーブルクロスなしの写真。
これにシエナのクロスを掛けると、こんな感じ。
テーブルクロスとしては非常に薄手でコーティングも薄め。ちょっと心許無いくらいで、
醤油とかこぼしでもしたら、シミになってしまいそうな感じ。
ただ、この薄さが軽やかな感じがしてイイ。テーブルクロスは通常、もっと厚手でボテっとした
感じになりがちで、長方形のダイニングテーブルにはカチッと重厚な感じでハマってくれるが、
丸テーブルとはどうも相性が悪い。シエナのオイルクロスくらい薄手だと上手くラウンドテーブル
にも馴染んでくれるようだ。
無垢のブラックチェリーの天板が大好きだから、来客時以外にクロスを掛けることはほとんど無いのだが、
改めて見ると、クロス掛けのテーブル、これはこれで素晴らしいな、やっぱり・・・・
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ファブリックボード~Artek Siena~ [インテリア]
上の写真は我家のキッチンのバックセット。オーブンレンジ等を置く場所の背後の壁が非常に殺風景。
当初はモザイクタイルあたりで飾ろうかとも思ったが、
下手に動いて失敗するのが怖くて、LDKに採用のクロスをそのまま用いた経緯がある。
少々殺風景なくらいが丁度良いのだ、等と思っていたのだが、
イザ入居してみるとやっぱり殺風景で寂かった
ここの壁面をもう少し見栄え良くしようと言う事になり、目を付けたのがファブリックパネル。
ベタな技だけど手っ取り早くしかもガラッと雰囲気を変える事の出来る便利なアイテムだ。
色んなファブリックがあってアレもコレも欲しくなってしまうのだが、
今回選んだのはArtek社(アルテック)のSiena(シエナ)のブラック。
Artek Sienaのファブリックは、フィンランドにあるアルヴァ・アアルト自邸の
ピアノカバーにデザインされたもの。
北欧インテリア雑誌などでアアルト自邸が取り上げられていて、
さりげなくピアノに掛けられていたシエナが以前から気になっていた。
光も無く少し寂しい感じだったので、人感センサーでONする間接照明も仕込んで少し壁を照らすことにした。
まぁまぁ、かな。
ちなみに、こちらのパネルのサイズは横140cm縦43cmです。
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キッチン用ゴミ箱 [インテリア]
さて、リビング用のダストボックスばかりクローズアップしてしまったが、
キッチン用のゴミ箱も調達してきた。実はコイツも相当イケてるのでお気に入り。
simple human(シンプルヒューマン)スチールバーレクタンレギュラーステップカン
シンプルヒューマンと言うと両開きのバタフライカンの方がメジャーでショップでも良く見かけるが
このスチールバー搭載のモノはなかなかお目に掛からない。
リビングのダストボックスと似たテイストだが、そもそも我家のリビングは木製のモノが多過ぎる。
それぞれ良いものなのだが、ひとつひとつが埋没している感がしない訳ではないので、
鋼製の製品比率を上げる事で木製家具を引き出させようという狙いもある。
当初はダイニングのチェアもセブンとかアントにすることで、
くどい木質感を中和させようかとICさんとも相談した経緯があった。
この案も魅力的だったが、
チェアには木質感たっぷりのリッツウェル・カレッツァが内定していたので、
椅子ではなく照明とかダストボックスを鋼製にしてバランスをとっている。
ダイニングチェアは妻イチオシのカレッツァ。
この製品は機能面でも優れている。
1)表面は、フィンガープリントプルーフという加工がされていて汚れが付着難い。特に手垢が非常に付き難く快適。
2)フタの裏側にカーボンフィルター(脱臭剤)を取り付けられるのでごみの不快な臭いを取り除き、清潔感が保てる。
3)エアーダンパーの働きでフタがゆっくりと静かに閉じる設計。
4)ダブルヒンジの採用で、滑らかに簡単にフタが開き、真正面からだけでなく横から踏んでも開くので便利。
5)ゴミ袋を交換する時は、ロックボタンをスライドさせるとフタが開いたままになり、交換がスムーズ。
キッチンで使用されるものなので実用的なところも求められるのだが、コイツは十分合格なようだ
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使用している人をあまり見かけないゴミ箱 ~LIVING MOTIFでお買い物3~ [インテリア]
この日リビングモチーフに向った真の目的は、あまり見かけないダストボックスを購入する為。
このゴミ箱はなかなか現物を見る機会が無い。
メーカーホームページを見る限り、バルストーキョー等にも取り扱いがあると記載があるが
中目黒店に私が行ったときには全く無かった。入荷後即完売、と言う程の人気商品とも
思えないし、出回っている数が基本的に少ないのだと思う。
あまり使っている人を見かけないゴミ箱が欲しいと考えていたので
色々と検討の結果、下記ダストボックスを購入することとした。
こちらの製品、"papperskorg"(パペルスコルク)と言うブランドの製品で、
商品名は「PA-2S」という味気ないもの。"papperskorg"とはスウェーデン語かなんかで
「ゴミ箱」を意味するものらしい。
結構気合の入っている製品で、ユーザー登録すると20年保証してくれるとの事。(多分
20年も使い続けないと思う)
ステンレスのへアーライン仕上げと
直線的で連結キューブ的なデザインが私の好み。
基本キッチン用らしいがリビングでも十分通用するので、リビングに配置する予定。
元々がキッチン向用途なだけに、蓋を開けると45リットルのゴミ袋をそのまま装着できる。
小さいダストボックスだとすぐにゴミが溢れそうになるので、
これくらいガッツある方が面倒が無くていい。
早くも紙くずが入っておりますが、中はこんな感じ。ゴミ袋を留めるストッパーも付いていて
使い勝手は悪くない。
基本的に気に入っているのだが、これも前述のデジタルフォトフレーム同様、
たかがゴミ箱のクセに高額なのが玉にキズ・・・・・。
ご機嫌で買って帰って来たが、値段のことは妻には一切伏せたままだ・・・・。
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我家の壁掛け時計 ~LIVING MOTIFでお買い物 2~ [インテリア]
さて、リビングモチーフでお買い物のつづき。
そもそも、デジタルフォトフレームなど買うつもりは無く、もう少し生活に密着したものを
購入する予定だった。時計とかダストボックスだとか・・・。
「家に帰ってから何と釈明しよう、もっともらしい理屈を構築しなければ・・・」等と
考えながら壁掛け時計コーナーへ。
こちらは既に意中の製品があったので、迷うことなく選択。
あっという間に購入完了となった。
と言う訳で、我家の掛け時計として採用されたのは、
アルネ・ヤコブセン 「ROMAN」
デンマーク第2の都市にオーフスという所がある。そのオーフス市庁舎をヤコブセンが
設計したのだが、その際に手掛けた時計が「Roman」だそうだ。
こちらがオーフス市庁舎。時計は勿論、ドアノブとか灰皿に至るまで、 ヤコブセンがデザインしたらしい。
デザイン的には私好みでカッコイイのだが、
高額な割には電波時計ですら無かったりする
シチズンの電波時計で良かったんじゃない?
なんて言われると、また返す言葉に窮するな・・・
「何かもっともらしい理屈を構築しなければ・・・」と再び思うのであった
デジタルフォトフレーム~LIVING MOTIFでお買い物 1 ~ [インテリア]
リビングに必要なものを物色すべく六本木のリビングモチーフへ。
前から気になっていて,迷った挙句、やはり欲望に負けてお持ち帰りしてしまった商品がある。
なにやら立派な箱だが、開けてみると・・・・・
中から出てきたのは鏡・・・・。
もちろん鏡としての用途はあるのだが、実はこちら、
時計・・・・・・でもあるが、本来の姿はと言うと
デジタルフォトフレームなのだ
こちら、フランスのパロット社製で、「Grand Specchio(グランド・スペッキオ)」という製品。
世界的に著名なデザイナー、マルタン・ゼケリとともに開発されたもので、
最先端のテクノロジーとデザインの2つの要素の融合を目指したもので、そのコンセプトは、
「インターネットに繋がった、ハイテクな鏡」
だそうだ。
Bluetooth,USBとミニUSBポート、SDカードスロットと接続方法は充実。
またWi-Fi接続にてPCやiphoneからフレーム操作が可能。
フレームにEメールアドレスを登録すれば、写真を直接フォトフレーム
が受信することも可能。
Windows Live FrameITとFrame Channelがインストールされているので、
RSS配信を通じて天気予報、経済情報、交通情報、スポーツニュースなどの情報を受信することもできる。
さらに、パロット社が開発した「People」と「Holiday」の2つのソフトウェアで、
インターネットの世界へつながる事が出来る。
「Holiday」は、google mapで決定した場所から最も近い海岸線で撮られた写真が、
自動的にインターネット内で探し当てられて映しだされる。
黙っていれば永遠に世界中の海岸線の風景を映し続けてくれる。
一方「People」は選択した地域の人々の写真を映し出してくれるそうだ。
うたい文句に惹かれ早速「Holiday」を起動させてみたのだが、これが誤算だった。
ネット上の写真を無作為に選んでくるので、リゾート地の美しい写真の連打という期待に反して、
何の変哲もない民家から撮ったと思われる写真とか、
全く美しくもない写真が永遠と映し出され、あまり面白くない
さらに「People」に至ってはアフリカのおっさんの笑顔とかが永遠と映し出されてきて、もう収拾がつ
かない(爆)
ハイテクな鏡を標榜するのなら、せめて若い女の子の顔だけ拾うくらいの機能は装備して欲しいもの
だ(笑)
しかしながら、インテリアとしてはなかなか目を引く代物。デザインも美しい。
スワンチェア、入居 [インテリア]
竣工立会いと時を合わせて、Mr.家2Fリビングに鎮座するエースラウンジチェアのスワンチェアが到着した。
発注から3ヶ月を経て、はるばるデンマークからやって来たスワンチェア。
梱包を解く時は、まさか色が違ったりしてないだろうな、なんて考えたりして、ちょっと緊張した(^^; このスワンチェア、ファブリックの種類が半端なく多くて選ぶのが大変だった。色数は勿論、グレードも何種類かあって、同じような価格帯でも選ぶファブリックによって風合いが随分違ってくる。ああだこうだ言いながら最終的の残ったのは、
この3色。Kvadrat社のDivina Melange2というファブリック。このDivina Melange2の質感が気に入ったので、このシリーズに的を絞って選択することにした。上から#471、#731、#771。色々と迷ったが最終的にスワンとコンビを組むAJランプの色との兼ね合いで#771を選択した。
さて、梱包を慎重に解き、ビニール袋を取り去り晴れて我が家の一員となったスワンチェア。やっぱイイね(^^) ホントはエッグチェアが欲しかったんだけど・・・なんてもう言わない
以下はスワンチェア写真集。
引渡し&引越し・入居
本日は8月26日。
新居へ引っ越してからもう一ヶ月以上が経過したことになる。
仕事柄この時期は本業が忙しく、引越しも業者に丸投げに近い状態。
当然、新居を堪能する時間など無く、8月の盆休みが取れるまで家族で食卓を囲めたのは
2回だけという有様。
こんな状態なのでこの新築住宅日記の更新もなおざりになっていたが、
こもまま日記が放置されてしまうのも本位ではないので、後追いになるが
日記を再開することとする。
さて、時計を7月中旬にまで巻き戻す。
私のスケジュールの関係上、竣工立会い翌日に引渡し、そして、そのまま引越しへとなだれ込む強行スケジュールとなった。
それでも、引渡し当日は私の体がどうしても空かず、引渡しは施主の私抜きで行うことに。
通常、引渡しといえば、生産、営業、設計、インテリア各氏がそれぞれ顔を出してくれて、
場合によっては花束なんか用意されてたりして・・・・最後はみんなで記念撮影なんかして・・・・
みたいな絵を想像していたのだが、施主がいない引渡しなので、生産担当者が淡々と引き渡し業務をすませ、
何事も無かったかのように去っていったらしい。ホントににこれで最後なのか?という位、何の感慨深さも無い
アッサリとした引渡しだったそうな。
さて、順番が前後してしまうが引き渡し前日に行われた竣工立会い、こちらは私が同席したので
もう少し詳しく振り返ることが出来る。
この日は生産担当と生産部長が出席して竣工立会いが行われた。
冒頭から「この度は色々とご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。」
と、ここ最近のトラブル連発に対する謝罪から始まった竣工立会い。
何か少々気まずい雰囲気の中スタートした。
もっとも、こちらとしてはもう終わったこと。全然気にしてはいなかったし、ましてや怒ったりしている訳では
なかった。が、住林側としては多少なりとも神妙な顔をしておかなきゃならない状況だったとは思うので、
ギクシャクした雰囲気になったのも仕方ないかもしれない。
そんなこんなで始まった竣工立会いだが、とにかく私のスケジュールがドン詰まりで時間がない。
各所舐めるように簡単な説明を受け立会いは終了。
事前の調べでクロスの汚れや床鳴りする所など、数箇所気になる所があったのだが、すべて
言わずとも修繕してくれていて問題無い状態になっていた。
ただ一点だけ誤りがあった。
それは2Fリビングのドレープの色。
指定ではBE(ベージュだったのが)
BR(ブラウン)が入っていた。
まぁ、これならこれで良かったのではあるが、2Fリビングは比較的光量を絞っているので、暗い色のドレープ
だと部屋全体が重たくなる感じがするので、指定したベージュに戻してもらうことにした。
それにしても、このブラウンのドレープ、ウチのサッシに合わせて作ったものだから、もはや行き場が
ないんじゃないだろうか?? 廃棄するしかないのだろうか?捨ててしまうのならウチにくれないかな。
などとちょっと思ってしまったのだった。
で、後日ドレープを交換してもらった。
こちらの方が雰囲気が軽やかになる感じなので狙い通り。
メリハリがなくなるとも言えるが、我家の場合、全体のバランスから言ってやはりこの方が良い。
こんな事ひとつ考えるのでも、けっこう「う~ん」って感じで考えるのだが、
恐らく、私の友人たちに聞けば、「どっちも一緒や、変わらん」などと、身も蓋も無い言葉が返ってくるんだろうな。
当事者以外にとっちゃ、確かにどっちでもいいもんね。
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それでも、私は住林 [ハウスメーカー選び]
さて、まぁ色々とあって住友林業緑化との契約は破棄させてもらうこととなった。
http://house2011.blog.so-net.ne.jp/2011-07-11
こんな事なら住林なんかで建てるんじゃなかった・・・・なんて思っているかと言うと、
実はそうでもない。
いろいろあっても、私の好みのテイストは住林以外では出せないと思っている。
だから、それでも私は住友林業なのである。
家作りを考え始めた時、私は断熱・気密、換気等の家の性能面を最も重視していた。
それだけに住友林業の構造・気密性・断熱性は非常に物足りなく感じていた。
ただ、住林で建てたお宅やモデルハウスを何件も拝見する度、この住林テイストは素晴らしいと
思い、まずは気密断熱性の良い家でこのテイストを踏襲できないかと考えた。
そこで、地元工務店に住林テイストをフルコピーして建てられないか画策したが、
やはりどうしてもその工務店のカラーが表に出てきてしまう。
大手にしても、ミサワにはミサワのカラーがあるし、
セキスイで建てればセキスイテイストになってしまう。
住友林業の雰囲気が欲しければ住友林業で建てるほか無いのである。
しかし、当時の私は家の性能にこだわっていた。住林のカラーが欲しければ家の性能面はガマンし
なければならないし、マツミハウジングや一条工務店等、家の性能面を前面に出す所で建てると
どうしても私の好みの雰囲気が出ない。
最終的にどちらを取るか、と言う選択を迫られたのだが、私は住林のテイスト・雰囲気を重視する
ことにした。
いくら性能が良くても、その空間が気に入らなければ、住むには値しない。そう考えたのだった。
(もっとも、未だに気密・断熱・Q値・C値などなどの言葉にはピクッと反応してしまうくらい気になる
のだが・・・・)
http://house2011.blog.so-net.ne.jp/2011-04-03
内装工事でエラーある程度出ることは想定の範囲内。(もっともこんなに出るとは思っ
てなかったが(^^; ) 住林に限らず、大手HMでの施工はミスが結構あることは情報として
持っていた。構造躯体で不具合が出るとまずいので、第3者の建築士に依頼してチェックは
していた。第3者チェックは木工事までだったが、その間トラブルらしいトラブルはほぼ無かった。
それだけに内装工事も、それほど心配しなくても大丈夫、なんて思っていたら急にこの乱れっぷりで
少々驚きなのだが・・・・。
いずれにせよ、多少の犠牲は払っても住林と決めたのであるから、エラーが出ても何でも私は
住林と心中する覚悟。
仮に建てた家がどうしようもないものであったら、そんな所に依頼した私が一番悪い。
もちろん、多分そんなことにはならない。エラーは多いが出来上がってきた家を見る限り、
少なくとも、私好みの雰囲気は出ていると思う。
あとは竣工立会いを残すのみ。
何事も無くすんなり終わって欲しいものだ・・・・(^^)
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緑化との契約は破棄 [トラブル]
現場および担当の各人はそれぞれ良くやってくれてはいる。
が、しかし度重なる施工ミスやエアコン付けっぱなしで帰宅等、
目に余る仕事が少々多過ぎる。
http://house2011.blog.so-net.ne.jp/2011-07-09
http://house2011.blog.so-net.ne.jp/2011-06-30
http://house2011.blog.so-net.ne.jp/2011-06-11
http://house2011.blog.so-net.ne.jp/2011-06-06
http://house2011.blog.so-net.ne.jp/2011-05-31
可哀想かなとは思ったが、緑化との外構契約は破棄させてもらい、
支払い済みの外構工事代金は返金してもらう事とする旨を住友林業にお伝えした。
竣工直前でイチからまた外構工事のパートナーを探さなきゃならないので、
実はこちらも非常に面倒なのだが・・・・・・。
厳しい姿勢で、不満アリという気持ちを伝えないと、何となくこの程度の仕事で良い
と思われてしまいそうな気がしたのである。
当然、速攻で営業、生産と相次いで私の会社に謝罪にやって来た。
私の現場は特別エラーが重なってしまったみたいで、他の現場では
これほど初歩的なミスが重なることは無いということであった。
まぁ、ガミガミ言っても仕方ないので、今後の事務手続きに関して
話をして今日の所はお引取りいただいた。
エアコンつけっ放し [トラブル]
建築中現場の隣にある離れで仮住まいしている母から0時近くになってTELがあった。
何でも室外機が何台も回りっぱなしだそうだ。
現場の鍵の場所は聞いていたので、玄関開けてみるとまぁ良く冷えていること・・・・。
設定温度は16度と最低数値のまま、家中キンキンに冷やされていた。
しかし、弛んでる。
私の住む現居のエアコンもまだ現役。新居で使用するため、
6月頭には取り外して現場へ送ってある。暑いのでギリギリまでエアコンは手元に置いておきた
かったのだが、住林の職人の手配の関係もあるということだったので、取り外して持って行ってもらっ
た。以来、1ヶ月程度我が家はエアコン無しの生活を送っている。
施主は暑いのをガマンしているのに、現場ではキンキンにエアコンを効かした上に消し忘れて
帰るというデリカシーの無さには、さすがに腹が立つ。
もっとも職人がエアコン付けていた訳ではなく、恐らく現場監督あたりが試運転という事でエアコンを
稼動させたが、消し忘れて帰ってしまったのだと思う。
しかし、それを差し引いても随分弛んでいると言わざるを得ない。
ただでさえ、失態続きで重々今後は注意しますと言っていたのに、こんな
初歩的な事が出来ないとは・・・・・・。
出来るだけガミガミ言わないようにしてきたけど、最後までこれではね・・・・。
夜中だったが、構わず電話した。まずは朝イチで現場に来させる事にした。
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AJフロアランプ 到着 [照明]
スワンチェアより一足先にスワンの相棒であるAJフロアランプが到着した。
このAJフロアランプ、色はAJ50周年記念カラーの中から
「ペトローリアム」と呼ばれるカラーを選択した。
http://house2011.blog.so-net.ne.jp/2011-06-02
これは後日やって来るスワンチェアとの相性を意識してのことである。
フロアランプまで納入されてきて、いよいよ完成も近づいてきたね
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玄関内アクセントタイル [内装工事]
2Fリビングのアクセントタイルに続き、
1F玄関の壁面のタイル張りも完了した。
狭い狭い玄関、そんなに飾ってどうする、みたいな気もしないではないが・・・・・(^^;
タイルはINAXの「マーブルロック 」。
外壁のアクセントタイルと同じものを持ってきても良かったのだが、
外壁よりもっと細いタイルで飾ることにしてみた。
スワンチェア、日本到着 [インテリア]
発注していたスワンチェアが日本に到着したと連絡が入った。
竣工には間に合わないかと思っていたが、ギリギリ間に合ってくれたようだ。
スワンチェア、エッグチェアは1958年、コペンハーゲンのSASロイヤルホテルのロビーや
ラウンジ向けにデザインされたもの。
SASロイヤルホテル606号室は当時のインテリアをそのまま残しており、
北欧インテリアファンにとっては伝説的な場所。
とにかく、間に合ってくれてよかった
ご対面が楽しみだ。
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畳やり直し [内装工事]
和室に畳が入った。
実はこの畳、やり直しで再度入ってきたもの。
最初の搬入では、スペースに畳が納まらずやり直しになった。
それにしても、エラーが多い。
大きなものでは、2Fリビングノサッシがやり直し。
玄関タイルがやり直し
http://house2011.blog.so-net.ne.jp/2011-06-06
キッチンには2回問題が発覚した。
http://house2011.blog.so-net.ne.jp/2011-06-11
http://house2011.blog.so-net.ne.jp/2011-05-31
そして今回の畳。
その他、ダウンライトの間違いやら、指定したものが付いていない等々、ずさんと言わざるを得ない。もうょっと、何とかならんもんかな・・・・。